アラスカに住んで4年目。いままで初春のデナリには訪れたことがなかった。今回はたまたまフェアバンクスからアンカレッジへの仕事の帰りに十分に立ち寄る時間があったので、夏に歩いた経験のあるトレイルを3時間ほど散策した。
ビーバーは冬の間でも冬眠せずに活動を続けている。この木のかじられた跡は見たところ新しい。この冬の間の食料として運ばれたのだろう。
スプルースの実。雪の上に落っこちてもなんら問題はない。十年経っても条件が整えば芽が出る。
冬毛にすっかり覆われているライチョウ(Willow Ptarmigan)。雪が溶けて春も半ばになるとまた換羽する。
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