この夏は、はじめてカヤックで撮影行をする。
これは、いずれ必ず使う技術として、いい訓練にもなるだろう。
難関は、オリバーという名の入江から、シーモア水路へ出て行くとき。
干潮表をよくみて、満ち潮で5メートル以上のときにしか、その水路へ出て行くことができない。
一度逃せば、そこで半日か、夜になれば次の日まで待たなければならない。
こういうところこそ、冒険心が駆り立てられる。
撮影とは違う楽しみ。
今回はタイトなスケジュールを組んだため、▲のトラムウェイで、野営はできない。
慎重に漕ぎ、時間通り目的地にたどり着く必要がある。
本来このような、撮影地までの移動は、手段にすぎないが、今回の旅ではこのことが少しだけ目的となりそうだ。
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