アンカレッジから車で1.5時間のウッティアの町。
6月はハクトウワシが子育てに大忙しの季節になる。この鳥の大きな特徴は一度つがいを作ると死ぬまで離れることはなく、2羽で子育てをする点にある。
アメリカ本土のほうのものと比べてアラスカのハクトウワシは卵を産む時期が遅い。もちろんアラスカは気温が低いために子どもにとって厳しいというのが自然な理由だが、ほかにも、鮭をはじめ河口に多くの魚が集まる6月ということもハクトウワシが子育てを6月に合わせる理由もあるようだ。
この港町に入ってすぐの木の上につがいが2羽の子どもを育てていた。写真は左が母親、右が父親。
観察の方法は午前11時から午後5時までの6時間、どのような行動をするのか双眼鏡をつかって観察し、記録をした。巣にいる両親(雌雄)の行動に注目し、子どもの保護と給餌に特に焦点を当てた。
11:00 巣内には母親のみ。
11:50 母親は巣内に貯蓄?してある餌を子に与える。父親は餌の調達。
12:00 父親が巣の上の木に戻る。母親は巣から離れる。
12:05 父親が巣に戻り、給餌。
12:15 父親は巣の修復。
13:00 父親が巣から離れる。巣内には子ども2羽のみ。
13:50 母親が戻る。
14:15 母親が巣から離れる。巣内には子ども2羽のみ。
14:55 父親が戻る。
15:05 父親が巣から離れ、母親が同時に巣に戻る。巣の修復材料を持ち帰る。
15:20 母親が巣から離れる。巣内には子ども2羽のみ。
15:30 母親が巣に戻る。
16:15 父親が巣に戻り、餌を持ち帰る。両親とも巣内に。
16:20 父親が巣から離れる。
2011年6月3日金曜日
2011年5月11日水曜日
考えさせられること
あるウェブサイトの記事を読んでいて考えさせられた。この先、撮影を一生続けていくことに間違いはないだろうけれど、より制限が課せられてくるのも間違いなさそうだ。これまでに、似たような局面にあたることはあったが、もうすこし大局で見て事前にこれに対して準備しておく必要がありそうだ。
以下、ある写真家が書いた、作家として活動を続けていく次世代にむけられた記事。
■これまでフォトグラファーとして何か苦しい事はありましたか?
「話はずれるのかもしれませんが、写真学校の講師として安定した収入があった事は、作家活動をする上でプラスになりました。作品を創作するうえで必 要最低限の条件は、続けるという事です。30代で伊奈信男賞を受賞しましたが、多くの場合その後が続かないという話をよく聞きます。最初はエネルギーがあ り、勢いで達成できてしまうからです。しかし、現在の写真業界は、賞を取ったからといって何かまわりの環境が変わるという事は殆どありません。それが、初 めて賞を受賞したフォトグラファーの落胆も誘います。また、最初の創作のために資金を使い果たすという事も、創作の活動が続かない要因だと思います。その 部分で安定した収入ができた事はフォトグラファーとして活動していく上で、大きな要素です。苦しい事はありましたが、他のフォトグラファーがいちばん苦し む部分をうまく対応できたのではないかと思います。 最初は写真の仕事が「3」、その他の仕事(バイトなど)が「7」という状況でした。フリーになり3年目位から、徐々に写真の仕事が増え、「森の人 PIGMY」やメキシコのゲリラ、サパティスタを撮影していた頃は、写真学校の講師の収入とメディアの仕事で収入の半分ずつといった感じになりました。」
以下、ある写真家が書いた、作家として活動を続けていく次世代にむけられた記事。
■これまでフォトグラファーとして何か苦しい事はありましたか?
「話はずれるのかもしれませんが、写真学校の講師として安定した収入があった事は、作家活動をする上でプラスになりました。作品を創作するうえで必 要最低限の条件は、続けるという事です。30代で伊奈信男賞を受賞しましたが、多くの場合その後が続かないという話をよく聞きます。最初はエネルギーがあ り、勢いで達成できてしまうからです。しかし、現在の写真業界は、賞を取ったからといって何かまわりの環境が変わるという事は殆どありません。それが、初 めて賞を受賞したフォトグラファーの落胆も誘います。また、最初の創作のために資金を使い果たすという事も、創作の活動が続かない要因だと思います。その 部分で安定した収入ができた事はフォトグラファーとして活動していく上で、大きな要素です。苦しい事はありましたが、他のフォトグラファーがいちばん苦し む部分をうまく対応できたのではないかと思います。 最初は写真の仕事が「3」、その他の仕事(バイトなど)が「7」という状況でした。フリーになり3年目位から、徐々に写真の仕事が増え、「森の人 PIGMY」やメキシコのゲリラ、サパティスタを撮影していた頃は、写真学校の講師の収入とメディアの仕事で収入の半分ずつといった感じになりました。」
2011年4月15日金曜日
Spring cloud
アンカレッジに春が来た。
そとを歩いているだけでも去年と違って光のやわらかさや雲の違いが気になる。
もくもくと春雲が湧いて来た。
天気予報では曇りでのちに雨が降る予報だった。
立体感のある雲は冬のより見ていて面白い。とくにこのお城のようなのはいろいろ想像が膨らむ。
かなり低い位置に発達。
望遠で覗いてみてもおもしろい。このように立体感がでるのは太陽に対して90度の方角がいい。
風向きとか考えてつぎにどうなるのか予想していくのもおもしろい。
そとを歩いているだけでも去年と違って光のやわらかさや雲の違いが気になる。
もくもくと春雲が湧いて来た。
天気予報では曇りでのちに雨が降る予報だった。
立体感のある雲は冬のより見ていて面白い。とくにこのお城のようなのはいろいろ想像が膨らむ。
かなり低い位置に発達。
望遠で覗いてみてもおもしろい。このように立体感がでるのは太陽に対して90度の方角がいい。
風向きとか考えてつぎにどうなるのか予想していくのもおもしろい。
2011年4月9日土曜日
極北を愛する人の東日本大震災応援プロジェクト
極北を愛する人の東日本大震災応援プロジェクト
http://justgiving.jp/c/6050 (寄付受付)
http://teratown.com/NPFP (写真ダウンロード)
僕の写真もダウンロードできます。旅行業に携わる青崎さんをはじめ、極北を主なテーマとしている写真家のかたたちが協力して立ち上げたサイトです。僕は自分の写真が何らかの形でも被災者の方の助けになるならと思い参加しました。ぜひ一度なかをのぞいてみてください。
2011年4月3日日曜日
Northern Lights parade
3月9日
夜空に好き勝手にオーロラが舞っていた。たった一日で一年分のオーロラを見た。
同じく東の方向、スパイラル状に降りてくる。オーロラの原理を理解していてもそれでもSFの世界にいるような不思議な感覚。
夜空に好き勝手にオーロラが舞っていた。たった一日で一年分のオーロラを見た。
星の光だけの夜空にオーロラが出始める。
北の方向では肉眼では確認できないくらい薄い赤色のオーロラ。
少し時間をあけて、東の方では踊るように何本もの筋が発達。自然現象の中でも希有の、とても神秘的な現象。
Winter to Spring - Denali National Park -
アラスカに住んで4年目。いままで初春のデナリには訪れたことがなかった。今回はたまたまフェアバンクスからアンカレッジへの仕事の帰りに十分に立ち寄る時間があったので、夏に歩いた経験のあるトレイルを3時間ほど散策した。
ビーバーは冬の間でも冬眠せずに活動を続けている。この木のかじられた跡は見たところ新しい。この冬の間の食料として運ばれたのだろう。
スプルースの実。雪の上に落っこちてもなんら問題はない。十年経っても条件が整えば芽が出る。
冬毛にすっかり覆われているライチョウ(Willow Ptarmigan)。雪が溶けて春も半ばになるとまた換羽する。
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