Bald Eagle
ジェーンのお手伝いをしているスティーブさん
僕が撮影場所に到着し、独りでとぼとぼ歩いていると、関係者らしき人から「車から出ちゃだめだよ」「鷲がみんな逃げちゃって、戻ってこなくなる奴もいるんだ」と注意を受けてしまった。仕方なく戻って車の中から撮影していると、先ほどと同じ人(スティーブさん)から、「中に入ってここから撮ってみるかい?」と小屋付近から天の声がかかった。本来中に入れてくれないのだが。観光客ではなく、ちょっと写真家っぽくしてみるといいのかもしれない。
食料分配鷲会議
もちろん彼らは自分でとったエサを分け合ったりはしない。だだ取り合う。特別分け与えるのは我が子のみ。
Bald Eagle in flight
人の指先のように広がる初列風切羽。ある程度の距離と、シャッター速度が無ければ撮れないのだが、運良くシャープに写すことができた。
ものになるショットを撮れたものの、実は画像のクオリティとして良くはない。それは晴れる予定の今日の天候が曇りだったためだ。シャッター速度を上げると、光量が足りずにフィルム感度(ISO)もあげざるを得ない。ISO感度をあげると、光を素早く吸収する分、画像が荒くなる。上の写真はすべて ISO: 3200 で撮ったもの。シャッター速度を 1/500 にするとこれくらいになってしまった。Nikon D300 でもさすがに無理がある。
明日は晴れなのでリトライ。しかしひとつ問題が・・・。
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