2011年1月10日月曜日

Latitude 64

星野さん宅付近からのフェアバンクスの眺め
ムースの角袋がむけたときのような樺の幹

気温が暖かいと枝には重たい雪がのしかかる

写真がモノクロの時代でも現実はこうあったと思うと少し不思議になる。

「おれの夕飯だ」と自慢げな男
 この時期でも川を80センチほど削っていくと下は水が流れており、アイスフィッシングができる。


 
黙々とノミで氷塊を削るスタンレーという人。
静かな夕暮れ
自然の中では静寂が当たり前で、物音が聞こえる世界のほうが稀だとわかる。


この日は落ちついたオーロラが上空100キロを漂っていた。

2 件のコメント:

クヤマ さんのコメント...

雪がのしかかった木、迫力あるね〜
latitudeって一瞬フィルムのかと思ったよ。KRの64はISOだもんね。間違った!

Takashi Nakashima さんのコメント...

なるほど。そのへん言葉の難しいところですよね。
単語って人によって頭に浮かぶ最初の意味が違いますもんね。