2011年6月16日木曜日

白夜を渡る鳥




北極と南極を移動する鳥、極アジサシ。寒さに耐えなくてもいいようそれぞれの極が暖かい季節に移動する。いつも太陽に一番近いところにいてあまり夜を知らない鳥。

赤:夏の繁殖地 青:冬の集結地(夏の南半球) 出典:wiki


巣に近づけば体を大きく見せて威嚇
卵を温めているもののために魚をとる

彼らの行動を見ていて面白いことに気がついた。巣に近づくとそこで卵を温めているメスはもちろん僕に対して威嚇をしてきたけれど、彼女のその威嚇する声にあわせて周りを飛び回っていたものたちも応援に駆けつける。一対で子育てをするものだと思っていたが、そうではなく集団で行うのだろうか。そのとき僕は4羽にかこまれ鋭いくちばしでやられる手前だった。こんな行動をするのもカモメと営巣場がオーバーラップしていているからかもしれない。

看板とともに「そんな近づかないでくれ」といってるようだ

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