2008年4月17日木曜日

troubling


留学の手続きにはうんざりさせられる。
アラスカ大学は大規模の大学なので比較的機械的に入学の手続きが処理されていくらしいのだが、個人でこれをすべてやり取りするのには骨が折れる。
財産証明書や成績証明書など、公的機関から大学への郵送や、単位移行認定機関のWESとのやり取り(学部3年次への編入学のため)。
全くスムーズに進まない。都内の留学カウンセラーからは「これでも順調な方です」なんて言われるが納得がいかない。自分の性格上、こういった細かな手続きは合っていない。そのため非常に神経を使って作業して完全な状態で対応している、にも関わらず、スムーズじゃない。

はじめは留学サポート、地球の歩き方などに依頼して入学手続きを進めようと思ったが、バジェットが半端無い。30万くらいかかるのだ。そんな金どこにもない。また、費用対効果で検討した結果でも、30万なら自分でやった方が遥かに経済的だとわかって自分で手続きを進めている。役場に行ったら、「証明書作成のための証明書が必要です」なんてことは茶飯事。確実性は信頼できるが、さすが印鑑、証明書社会の日本だけある。しつこい。もう二度手間覚悟で動き回っている。

とまあ、やや愚痴っ垂れた感じになったが、これはこれでいい経験をしているんだろう。

日本人のためのアメリカの大学入学のサイトなどに事細かに手順が作成された親切なサイトはないのかと結構な時間をかけて検索してはみたが見つからない。留学カウンセラーによると、どうやらアメリカは大学によって手続きが特異的なためネット掲載は誤解を招く結果となること多数らしい。確かに一つの州が一つの国家のようなアメリカにしてみれば何ら不思議ではないし、ましてやアラスカ州なんて、日本から志願する人のマイノリティさ極まりない。このことは認めざるを得ない。
しかたない。結局、Perseverance wins in the end. ということで、がんばるか。

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